BOROFESTA

  • 2015.10.29 Thursday
  • 00:12

ボロフェスタ2015
ありがとうございました。

噂には何度も聞いていたこのイベントに
参加できでとても感慨深かったです。




私の出番にはたくさんの人が集まってくれました
京都に馴染めてきたのかなぁ
バタバタしてて自分で売れないだろうと
物販席にこっそり置いていたCDも
完売していました。ありがとう!

▶︎ヒューマンビートボックスのRyoTracks君と
▶︎ギターのアナン君と
▶︎PAにstudioSIMPOから荻野さんで
お送りいたしました。

息抜きみたいな時間になっていたらいいなぁ。
この日のツイートの一部抜粋するね。

たぶん BEAUTIFUL DAYSかさよならのあとでですね〜
見に来ていた母と弟はORGE YOU  ASHOLEを
褒めていたので見たかったなぁ。

全部を観れたわけではないけれど
くるりの多幸感は群を抜いていました。
受ける感覚が他のバントと違う。
観客の音の待ち方も今までに
聞いたことのない音でした。

「素晴らしかったです。」
とつたえると
「いやいや。ありがとう。」
と目を見て言うてくれました。




やっぱりかっこいい音楽の人に憧れます
直接感想が述べれる場所に立っていられる

それだけでうれしいのです。
なんといわれようとも、そうなのです。


 

原点回帰なんてものはない

  • 2015.10.28 Wednesday
  • 01:19

そんなことはないと思うけど
「ああ今からが原点だ」と思って
行動できている人間は何人いるのだろう。

だいたいのひとは
自分の過去の記憶に、あるとき付箋を貼り
それを「原点」と呼んでいるのではないのだろうか。
なんて思ってしまう。

当たり前だけど、だれだって
かっこいい場所に付箋を貼って、蛍光ペンで線を引きたい。



今、卒業制作をしているんだけど、
ざっくり言うと今の音楽生活に
付箋をする作業をしている。

タイムカードをきるように、
待ち針を細かく立ててゆく。
いつも
なんだか悪いことをしている気分になる。


小学生のころ
「なんて大人は私達のことを理解していないんだろう。
私がこの気持ちのまま大人になったら
小学生の気持ちをすごくわかった人間になれるぞ。」
なんてませた気持ちを持っていた。
(その気持の感覚だけはすごく覚えている。)

けど、そんな気持は中学校にあがるころには
本当にすっかり忘れてしまっていた。







たまに当時の自分がどんな事を
小学生の気持だと思っていたのか知りたい
とも思い出そうと思いを巡らせようとする。
(ひょとしたらベストセラーを刊行できたかも)

けど、結局知りたくないと一巡して
消えた記憶を書き足そうとするのをやめる。

だいたい夜見た夢が朝に冷めてしまうように
「こんなものか。」
と思ってしまいそうだから。
あと、記憶を書き足して
嘘をついてしまいそうだから。

この前も「財宝箱」と書いていた
箱をあけたら三粒のビーズと
千代紙が出てきた。
たくさん可愛い指輪が入っていると思っていた。


ある程度は時間が経てば
記憶は改竄を許してしまう。


「そんなもの」
と思いたくない。

自分が
「そんなもの」
のように思えてしまうから。


辛い過去を辛いように
楽しい過去を楽しいように
原点のきらめきをそのままに

受け入れられるようになれば
美しくなれるのかな。
いつかこの付箋が自信になりますように。

いつかこの待ち針が正しい服になりますように。


 

日本

  • 2015.10.27 Tuesday
  • 23:46

鹿児島も楽しかったなぁ。
コクボアオイさんのおかげで
素敵なお店ばかり知れます。

























今回3回目の鹿児島だったけど
三回目でなんだか、
「親しみ」をふと感じていました。

人と出会う時に
「ああ、この人とまた会うだろうなぁ。」
ということがあると思うんだけど、
三回目っていうのがミソな気がしている。

二回目はなんだかんだで会える。
三回目。
でやっとふとした拍子に
隣に座って少し話したりしている気がする。

一回目より、二回目より
ますます夢を現実にしている
アオイさんを尊敬しています。
(ポスターも華やかになっていたし、人もたくさん!)

これから「佳穂ちゃんはね」と
もっと親しく呼んでくれる仲に
アオイさんが苦労をしないように
もっと自然に輪が広がるといいなぁ
ピアノもよく鳴っていて最高だった!
欲がたくさん出てきてしまいます
けど無理のないようにと気になってしまうくらい
鹿児島、とても大好きです。


(偶然やすさん、綾乃さんが来ていて一緒に打ち上げ!)
/Users/nakamurakaho/Desktop/写真 のコピー.jpg

アオイさん、みなさまいつもありがとう!




 

頭上に鳥が飛んでいる

  • 2015.10.27 Tuesday
  • 20:41
3年間音楽をしていて思ったのは
打ち上げなどの席でみんなは
「HOW TO PLAY MUSIC?」
どうやって曲はできるのか
ということを話題にあんまりしないことでした。
よくしているのは
「どこの店で活動しているのか」
「あのギターの音はどうなのか」
「最近よく聞く名前のあのバンドを知っているか」
そんなことが多いように思います(勿論いいんだけど)

だからなのか、10/20の
MUSIC SHARE KANSAI質問コーナーでは
「1日にどのくらい音楽のことを考えていますか?」
とミュージシャンに質問してみました

Lainy J grooveは
「え...そんなん考えたことなかったわ〜」
というような回答を。
日常に音楽が染み入っているんだなぁ
と。

高野寛さんは
「いつもは何も考えてないよ、けど、
飛んでいる鳥はいつも落とすことに専念しているかな。」
と。

 

music/memo

  • 2015.10.14 Wednesday
  • 14:27


「どんな音楽を聴くの?」聞かれがちなので
自分のためにも備忘録を。

今年に入ってグッときた音楽
(見に行ったり、ご一緒した人、CD)

pascals
Hiatus Kaiyote
tune-yards(CD)
Suchmos
yatchi(ムーズムズ)
DADAKAKA
 Llama
レミ街
アナン
オツベル(ex:みぇれみぇれ)
樽木栄一郎
岡崎体育
高野寛
本日休演
グットラックヘイワ

以上

かなー!
pascalsとHiatusKiyoteはダントツだった。。。
あーかっこいい!素晴らしい!

音楽好きではないですが
音楽はとても好きです。
この意味わかるかなぁ

同じ時間を生きていることを単純に
嬉しく思う人が手のひらに収まらないよろこび
いつかコーラス参加したい。
Hiatusとご一緒するのだ。。。。




 

聴きたいという力

  • 2015.10.12 Monday
  • 02:27



MINAMI WHEEL 2015
Sope opera classics 20:00
中村佳穂 withアナン
ありがとうございました!


さユりさんのお陰もあって
100人を超える沢山の方に
みてもらえました。
(もうすこしで入場規制だったそう!ちょうど良い!よかった。)

スタッフのひともニコニコで
聴いてくれていたのが嬉しかったなぁ

アナン君もかっこよかったね
物販席に沢山の人が集まってくれて
お互いのCDが飛ぶように売れたので
「こんな人気者になったことないから
ここでこんなラッキーを使い切ったのら、死ぬんじゃないか。」

と終始二人で言っていたくらい
びびりました。ありがとう。

2年前にご一緒した友達やイベンターさん
よく観に来てくれていたお客さんが
顔を出してくれていたのもグッときた。

みんなに挨拶できずにごめんなさい。
しっかり気づいていたよ。
twitterも帰り道楽しく読ませていただきました。


一部抜粋です。
まだまだたくさんの感想をありがとう。

音楽は呼応で成り立っています。
自分と自分
そして
誰かと自分

アナン君もですがどこに所属しているわけでもなく
気の向くままに、音楽をしています。
なので観て、聴いてくれた人の
「口コミ」が私たちの未来を動かします。

そして気の向いた時に遊びに来てください。
いつなくなくなるか分からないから
行ける時には必ず行こう。

そんなことはありません
あなただっていつなくなるか、みんな同じです。

さみしくなったとき、ワクワクしたいとき
時間をふと私と共有したくなったとき
ぜひ遊びに来てください。
たまにちょっと勇気を出して
友達を誘ってみてもらえるとさらに嬉しい。


私たちもいつもちょっと勇気を出して
いつでも音楽をしています。
これからもよろしくお願いします。
うおーサチモスみるぞー





 

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