生活の上の呑気

  • 2018.06.19 Tuesday
  • 22:49

 

 

「佳穂ちゃん無事?!」

という電話で目が覚めました。

 

携帯で詳細を確認する。

今朝私のいつもの街で

震度6の地震があった事を知る。

 

私はそのとき東京にいたので

家にLINEする。すぐに返信がないので電話する。

「大丈夫だけどすごく揺れた」と母親が言う。

twitterで友達の安否をみる。

友人の家が断水なのを知る。

今後も安心はできない情報を知る。

よく使う駅がボロボロなのを知る。

亡くなってる人がいることを知る。

タイムラインが心配の声で溢れているのを見る。

普段の調子の人もいるのも見る。

連絡をくれた人に「大丈夫だよ」と言う。

大事な人にメールをする。

出来ることを一通り終え、一旦帰る準備をする。

 

ここまでの行程はずっと

薄くソワソワしているという感じでした。

 

けど帰りの18時発の新幹線に乗り込んだ瞬間

実際に関西に帰るとなったとき

地震に見舞われる確率が上がった事。

友達が毎晩不安な中で過ごしている事。

いまこの瞬間の新幹線の中は静かな事。

全部が急に渦を巻きだして

どうしようもなくなって

窓越しに映った泣きそうな

自分をただ見ていました。

 

どうしようもない日は

雨に打たれながら帰る癖があって

びしょびしょで家に帰って

夕飯を食べて落ち着いた

いまこれを書き始めました。

帰った関西は雨でじっとりしていて

電車は遅延しているけれど

関東からみたSNSより呑気に見えて

そんなものかとも思っているけど

明日私が歌うのも側から見たら

きっと呑気に見えるのだと思う。

 

これ以上何もなければいい。

心からそう思います。

 

不安が落ち着くまで

6月11日の自主企画

 「SING US」で歌った

“忘れっぽい天使”という新曲を

アップしようと思います。

 

不安になりすぎるのも良くないけど

不安になるのを押さえつけるのも違う。

不安になるあなたは何も間違っていない。

 

どうぞ油断だけはしないで。

もう傷ついているであろう誰かを

抱きしめる気持ちでこれを書いています。

どうぞ周りの人を大事に。

どうぞ 自分を大事に。

 

sound cloud

忘れっぽい天使(1人ver)

 

 

忘れっぽい天使(1+70人ver)

 

真摯に、私は歌にいます。

 

 

 

====

 

 

忘れっぽい天使

 

「みんな同じ辛いのよ」

そう言ってあの子は慰めますが

私の気持ちが見えるのかい

それならどうしてどうして

 

遠い遠い向こうには

僕より苦しい人がいて

それならそれならどうして

わかっているのにどうして

 

「時は全てを流すのよ」

そう言ってあの子は笑ってますが

思い出さなくていい思い出に

いまでも途方にくれるのさ

 

通り雨の向こうには

優しい天使が待っていて

それならそれならどうして

わかっているのにどうして

通り雨の冷たさに

焦ってしまう怯えてしまうよ

抱きしめていてほしいよ、

どうかして、どうにかして欲しいよ

 

Shooting a shower. Scary invisible shadow.

(シャワーを浴びるときに後ろにいる影に怯えている)

天使は寂しそうだね  Smile over kind in my story.

街の上に正論が渦を巻いてる。

Shooting a shower. Scary invisible shadow.

天使は寂しそうだね  Smile over kind in my story.

上手く慰めれたらいいんだけど。

 

 

====

 

 

2018年6月19日

中村佳穂

 

 

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